年齢別!知育玩具選びの
アドバイス

知育玩具とは感性や想像力、体力、知力など子どもの成長に欠かせない能力を養うことができるおもちゃのことを指します。
遊び方が限定されているものより、できるだけ単純なつくりでシンプルな仕組みのものがベストです。
考え方やアイデア次第でいくらでも遊びの幅は無限大! 飽きることなく遊んでくれますよ。
子どもの成長ペースや性格、好みはひとりひとり異なるので、
子どもの日々の成長を見ながら「子どもが興味を持って楽しく遊べるもの」を選んであげることが大切です。
Haluがおすすめする知育玩具を年齢別に紹介します。

0〜0.5歳

0〜0.5歳

この時期の赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごします。目で動いているものを追ったり、音や声に反応します。急速に脳や神経が発達していく時期です。
だからこそ、視覚・聴覚・触覚を刺激して発達を促すような知育玩具を選びましょう。シンプルで見やすいもの、やさしく正しい音がするもの、手触りがよくつかみやすいものがおすすめですよ。
生きていくうえで大切な五感を育てる時期におすすめのファーストトイをセレクトしました。

0〜0.5歳

0.5〜1歳

0.5〜1歳

6ヶ月頃から大人の言葉を少しずつ理解しはじめ、あうあう・ばーばーなどのいわゆる喃語を発するようになります。あやすと笑うようになることから、一緒に遊ぶのがより楽しくなる時期といえるかもしれません。
座ることができるようになると手が自由になり、手指の動きが発達します。転がす、つまんで動かす、積んで崩すなどといった遊びを通じて目と手の発達を促すような知育玩具がおすすめです。遊びの中で手が発達すると食事の場面でもつまんで食べることができ、そこからより手先が器用になることでフォークやスプーンを自分で使って食べるという基礎ができあがります。

0.5〜1歳

1〜2歳

1〜2歳

ひとり歩きが安定してくる時期になったら全身を動かしながら筋力や体幹、柔軟性を育みましょう。
手指はどんどん器用になり、はめこむ、通す、開閉するといった動きもできるようになります。ほめられたことやおもしろかったことを繰り返しするようになるので、自立心や集中力の発達を促す知育玩具がおすすめです。はめるためのブロックもただはめて遊ぶだけではなく、積んでみたり、それを崩してみたり、もう少し大きくなったらお買い物ごっこやおままごとに使ってみたりと遊び方も広がっていきます。

1〜2歳

2〜3歳

2〜3歳

この時期になると周りと自分を分けて考えるようになり、他の子どもや大人の行動に興味を示すようになります。
大人と同じ行動を取ることによってさまざまな感情が育ち、社会性も身につけられるため、ごっこ遊びができる知育玩具がおすすめです。まずは身近なパパ・ママになれるごっこ遊びができる知育玩具や、お店屋さんごっこなどができる知育玩具がおすすめです。 また、全身のバランス感覚を養う大切な時期なので、外遊びで使えるものや室内で体を動かすものを用意してあげるとよいでしょう。

2〜3歳

3〜4歳

3〜4歳

ともだちや周囲に対する関心が高まり、自分をとりまく世界が広がり、数字や文字などにも興味を持つ時期です。
生活習慣、コミュニケーション力などを養うごっこ遊びができるものはもちろん、これからの学習に関する力を培うために数字や図形、文字や言葉に興味を持ったりできるようなものがおすすめです。小学校にあがってから座学でいきなり数字や図形に触れるのではなく、幼い頃から遊びを通じて自然と理解していくことで、小学生になってから苦手意識を持つことなく勉強に取り組む土台作りができることも知育玩具のおすすめポイントといえるでしょう。

3〜4歳

4、5歳〜

4、5歳〜

4歳くらいからさまざまな形や色を使って表現ができるようになるので、組み立てたりものを作り出したりする遊びで空間認識能力を養いながら、創造力や自信を育んであげましょう。また、言葉をしっかり話せるようになってくる時期なので、遊びながら英語や日本語を学べるような知育玩具で会話力や考察力を養うのもよいでしょう。
5歳くらいになるとルールを理解することができるので、勝ち負けを通して達成感を得られるゲームもおすすめです。勝ったときの嬉しさと負けたときの悔しさを経験することで、次はどうやったら勝てるかを考えることができるようになります。

4、5歳〜

まとめ

親が子どもに身に付けてほしい能力を鍛えてくれる知育玩具は、
子どもにとっても楽しいものを選んであげたいですね。
ぜひHaluでお子さまの興味や成長に合った効果的な知育玩具を探してみてください。